堀池さんに聞いてみよう!〜実感!地球温暖〜

COP17について教えてください。


 

堀池さんA. COP17とは地球温暖化対策の新たな枠組みを話し合う国連の会議です。11月28日から南アフリカのダーバンという都市で190か国が集まって2週間の会期で開催されます。今回は17回目の会議となるのでCOP17と呼ばれます。
 温室効果ガスの削減率を定めた、京都議定書の期限が平成24年で切れてしまうので、その後世界の国々ではどんな枠組みで、温暖化防止の活動を進めて行くのか決める会議です。
 13年前に作られた京都議定書では先進国の一部だけが温室ガス削減の義務を負っていて、世界最大の排出国である中国や、アメリカは削減義務を負っていません。
 日本は2012年までに1990年に比べて6%の削減が義務づけられています。排出量が4%の日本や13%のEUなど削減義務のある全ての国の排出量を合わせても、世界全体の26%に過ぎません。今後どういった内容となるのか、世界中が注目しています。