地球温暖化を止めるには、一人ひとりが地球のことを考えて行動することが大切です。毎日のあたりまえの生活習慣が、二酸化炭素を減らすことにつながっています。身近なことから取り組んでいきましょう!
また、家庭で使ったエネルギーを環境家計簿にまとめてみましょう。CO2排出量が一目でわかります。環境家計簿はこちらから!
暑すぎず、寒すぎず、冷暖房の温度を調節しよう
冷房は28℃以上、暖房は20℃以下に設定しよう。
夏は薄着、冬は厚着をすれば、暑さ寒さの調節ができます。
【重要】外出30分前には冷暖房を止めましょう!
外出するときには30分前には冷暖房を止める習慣をつけましょう。冷暖房の時間を短くする工夫の一つです。
電気のムダ使いをなくそう
テレビのつけっぱなしをやめよう。
誰もいない部屋の電気は消そう。
電気製品のコンセントをこまめに抜こう。
使わないときは温水洗浄便座のフタを閉めよう。
冷蔵庫の詰め込み過ぎをやめて、扉の開閉を減らそう。
テレビを見る時間やゲームをする時間を減らそう
家族とお話ししたり、勉強したり、外で遊んだりして過ごそう。
買い物のときはマイバッグをもっていこう
レジ袋も石油からできているので、作るときに二酸化炭素を出しています。買い物にはマイバッグをもって、レジ袋をもらわないようにしよう。
水やお湯の出しっぱなしをやめよう
歯を磨く間や、からだを洗う間は、水やお湯を流しっぱなしにしないようにしよう。
間隔を開けずに入浴して追い焚きを減らそう。
できるだけ「エコマーク」や「省エネルギーラベル」を確認して商品を選ぼう
環境のことを考えたエコ商品につけられるのが「エコマーク」です。
「省エネルギーラベル」とは、家電製品(エアコン、新基準テレビ、電気冷蔵庫、電気便座、家庭用蛍光灯器具の5種に限る)の省エネ性能を示すラベルです。